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配送委託先に常温以外の冷蔵、冷凍車両もあると安心ですね

  • 執筆者の写真: 貴紀 伊藤
    貴紀 伊藤
  • 6月11日
  • 読了時間: 3分

―季節・商品・事業の変化に応じた柔軟な配送体制を―


冷蔵・冷凍の軽車両イメージ
冷蔵・冷凍の軽車両イメージ


その配送先、本当に“常温だけ”で大丈夫ですか?


食品、医薬品、精密機器… 日々の業務では「常温配送で足りている」と思っていても、急な依頼や新しい商材で「冷蔵」「冷凍」の対応が必要になる場面は、意外と多くあります。


たとえば、こんなとき

  • 真夏にチルド商品を扱う催事の配送が必要になった

  • 冷凍食品の新ブランドを通販で全国に出荷することになった

  • 医療系の製品で温度管理が求められる試作品の輸送が発生した


そのときに委託先が「常温車両しかありません」となってしまうと、せっかくのビジネスチャンスを逃してしまう可能性があります。



常温・冷蔵・冷凍の3温度帯を持つ委託先は「安心の保険」


配送委託先に冷蔵・冷凍車両の体制があるというのは、 まるで「万が一に備えた保険」のようなものです。


✅ ビジネスの変化に即応できる

「冷蔵便が必要になったが、今の委託先では無理だった…」という失注や再手配の手間を防げます。


✅ 顧客の要望に“即答”できる

「冷凍便でも対応可能です」と言える営業体制は、信頼と受注獲得に直結します。


✅ 商品の品質を守れる

温度帯管理が必要な商材は、輸送中のコンディションが命。その点で、冷蔵・冷凍車両の有無は決定的です。



実際、こんな使われ方をしています


  • 化粧品メーカー:試供品の冷蔵保管→イベント会場への納品

  • 展示会運営:チルド食品を使用した試食イベントへの搬入

  • D2Cブランド:夏季限定での保冷配送の利用率アップ

  • 飲食チェーン:新商品の冷凍デザートを各店舗に週1回配送


配送ボリュームが増える“繁忙期”や、温度管理に敏感な商材が混在する場面でも、「温度帯に応じて手配できる委託先」は非常に頼もしい存在です。



「今は常温で足りている」からこそ、備えておきたい


現在は常温配送のみで問題がないとしても、以下のような変化はすぐに起こり得ます


  • 新たな取引先から冷蔵・冷凍品の対応を求められる

  • 夏場の気温上昇で、品質トラブルを未然に防ぎたい

  • 事業拡大により、配送品目が増加・多様化していく


こうした状況に備える意味でも、温度帯別の配送に対応した物流パートナーの存在は非常に心強いはずです。


まとめ|冷蔵・冷凍車両を持つ物流委託先は、変化に強い


配送業務は「出すこと」が目的ではなく、“商品が最高の状態で届くこと”が本質です。 そのためには、委託先に複数温度帯をハンドリングできる体制があるかどうかは、重要なポイントになります。


これから温度管理品の取り扱いが増えるかもしれない 

季節ごとに配送条件が変わる商材を扱っている 

今の委託先が常温対応だけで不安を感じている


こうしたお悩みをお持ちであれば、

 冷蔵・冷凍にも対応した配送パートナーの選定を、ぜひ前向きにご検討ください。




 
 
 

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