物流商社は納品先での組み立てや設置業務も請け負えるって知ってました?
- 貴紀 伊藤
- 6月9日
- 読了時間: 3分

「運ぶだけ」じゃ終わらない時代の物流サービス
商品を「届ける」ことは、物流業務の基本。 しかし最近では、“納品して終わり”では済まされないシーンが増えてきています。
たとえば、
オフィスや店舗への什器納品+現地設置
展示会やポップアップ会場での製品の仮設組み立て+撤収
家電や家具の開梱・設置・動作確認まで対応
こういった業務まで一括で対応できるパートナーが求められる中、物流商社の“現場対応力”が注目されています。
なぜ物流商社が「組み立て・設置」に強いの?
物流商社というと「運送を手配する会社」と思われがちですが、実際は以下のような特性を持つ企業が増えています
店舗什器の組み立てノウハウを持つ作業員が在籍
販促什器や業務機器のセットアップ経験が豊富
配送〜設置までを“同一チーム”で完結できる
クライアントや納品先の細かな指示にも対応できる柔軟性
つまり、「最後のひと手間」に対応できるかどうかが、物流商社の差別化ポイントとなっているのです。
「組み立て・設置」対応が必要になるシーンとは?
実際に、以下のような場面で組み立て・設置業務へのニーズが高まっています
配送と組み立てを別業者で手配している場合、スケジュール調整やトラブルが発生しやすいですが、物流商社ならワンストップで対応可能なため、スムーズで安心です。
「現場での段取り力」こそが信頼の鍵
物流商社が設置対応を行う際に強みとなるのが、現場マネジメントと柔軟な対応力です。
狭い通路でも搬入経路を考慮した段取り
設置後の現地確認を写真や動画で報告
什器や製品の破損チェックや不備対応も即時に実施
不在納品・夜間設置などの特別対応も相談可能
こうした「かゆいところに手が届く」対応力が、納品先からの評価にも直結します。
まとめ:納品+αを任せるなら、物流商社という選択肢
今や物流は「運ぶ」だけではなく、「設置」「組み立て」「最終確認」まで含めて評価される時代。 そしてそれに応えられるのが、現場経験豊富な物流商社です。
店舗什器や家具の設置で手が足りない
展示や催事で配送〜設営の一括対応が必要
ユーザーに「最後まできちんと届いた」体験を届けたい
そんな時は、ぜひ設置・組み立て対応ができる物流商社に相談してみてはいかがでしょうか?




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