【物流コスト診断】その「自社配送」、実は赤字かも?
- 貴紀 伊藤
- 2月27日
- 読了時間: 2分

見えないコストが利益を削っていませんか?
「自社配送だから配送料はタダ(人件費だけ)」と考えている企業ほど、実は隠れたコストで損をしています。2024年問題による労務管理の厳格化が進む今、改めて「自社配送の真のコスト」を直視すべきタイミングです。
「自社配送 vs 外注」コスト可視化の5つの算定基準
単なるガソリン代だけではない、プロの視点での算定基準を提示します。
① 実質人件費(付帯業務を含む)
運転時間だけでなく、積み込み、検品、車両清掃、日報作成にかかる時間も時給換算していますか?
② 車両維持のリスクコスト
車検、保険、駐車場代に加え、事故時の対応コストや代替車両の確保費用は計算に入っていますか?
③ 管理・教育の間接コスト
配送ルートの最適化を考える時間、ドライバーの採用・教育コスト、労務管理の手間は無視できません。
④ 機会損失(コア業務の停滞)
営業マンや製造スタッフが配送を兼務している場合、その時間で「本来生み出せたはずの売上」を失っていませんか?
⑤ 空荷(からに)の無駄
往路は荷物があっても、復路が空の状態。この「何も運んでいない時間」にもコストは発生しています。
「自社配送が正解」なケースと「外注が正解」なケースの境界線
すべてを外注すべきとは言いません。判断のチェックリストを掲載します。
自社向き: 配送が顧客との深いコミュニケーション(営業)を兼ねている、超高頻度かつ近隣。
外注(渓濱商事)向き: 配送ルートがバラバラ、付帯作業(補充・清掃)が多い、車両台数を増やしたくない、本業に集中したい。
渓濱商事の「物流商社」としての解決策
「ただ運ぶ」運送会社との違いを強調します。
物流の変動費化: 固定費(車両・人件費)を、使った分だけの変動費に変えるメリット。
「ついで」の価値化: 配送のついでに什器の清掃や在庫管理、信書便対応まで行うことで、1回の配送密度を高める提案。
結び:まずは「物流の健康診断」から
「自社配送のコストを計算してみたが、自信がない」という方へ。 渓濱商事では、現在の配送ルートとコストをヒアリングし、最適化されたプランを提示する「物流診断」を実施しています。




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