「なぜその物流会社なのか?」に即答できる。社内稟議がスムーズに通る「3つの比較軸」と、失敗しない委託先の見極め方
- 貴紀 伊藤
- 1 日前
- 読了時間: 3分

物流担当者が直面する「社内の壁」
新しい物流会社を検討する際、最も高いハードルは「社内調整」ではないでしょうか。
上層部からは「今のままでいいじゃないか」「コストは下がるのか?」と問われ、現場からは「切り替えの手間はどうなる」と懸念される。
実は、問い合わせを迷っている方の多くが「納得させるための材料(比較案)」が不足していることに悩んでいます。本記事では、社内稟議を一本で通すための具体的な比較手法と、渓濱商事がなぜ「複数パターン」にこだわるのか、その舞台裏をお伝えします。
稟議が止まる最大の原因は「選択肢の欠如」
単一のプラン(例:現状より5%安いだけ)で提案を行うと、決裁者は「リスクはないのか?」「他と比較してベストなのか?」という不安を抱きます。
【失敗する提案の共通点】
「安さ」だけを強調し、トラブル時のバックアップ体制が不明
物流会社の「既存の枠組み」に荷主が合わせる形になっている
将来的な物量増加や、配送ルートの変化(2024年問題等)が考慮されていない
ポイント: 優れた物流パートナーは、あなたの代わりに「社内を説得するための材料」を用意してくれる存在であるべきです。
社内を納得させる「3つの比較軸(松竹梅)」
渓濱商事がご提案時に作成する、稟議にそのまま使える「3つのパターン」を公開します。
提案パターン | 目的・メリット | どのような企業に向いているか |
A案:コスト最適化型 | 無駄を削ぎ落とし、固定費を変動費化して利益率を最大化。 | 定型業務が多く、とにかくコストを抑えたい場合。 |
B案:品質・リスク回避型 | 2024年問題や誤出荷ゼロを重視。リードタイムを短縮。 | ブランドイメージを大切にするECサイトや精密機器。 |
C案:スケーラビリティ型 | 繁忙期の波動対応や、将来の事業拡大を見越した柔軟設計。 | 急成長中のスタートアップや季節変動の大きい商材。 |
このように「何を優先して、何を捨てるか」という選択肢を提示することで、社内会議の議題は「やるか、やらないか」ではなく「どのプランが自社の成長に最適か」という前向きな議論に変わります。
「とりあえず見積もり」ではなく「課題の棚卸し」から始める
「見積もりを依頼したら、今の運賃表を送ってくださいと言われた」
そんな経験はありませんか? 実は、既存の運賃表をなぞるだけの見積もりでは、本質的な改善は生まれません。
渓濱商事では、お問い合わせいただいた段階で、以下のヒアリングを徹底しています。
現場の「名もなき苦労」: 伝票の貼り替え、セット組み、返品対応などの細かな要望。
経営層の「将来像」: 3年後に売上を何倍にしたいか、どのエリアを攻めたいか。
これらを反映させた「複数パターン」の提案こそが、結果として「社内で最も通しやすい企画書」になります。
あなたの「物流改革のパートナー」として
物流会社の変更は、単なるコスト削減ではなく、企業のインフラを再構築する一大プロジェクトです。その第一歩となる「社内説明」で、あなたが孤立する必要はありません。
「今の見積もりが適正か、他パターンの可能性を知りたい」
「社内説明用に、客観的な比較データが欲しい」
そんなお悩みがあれば、まずは弊社の「無料物流シミュレーション」をご活用ください。今の配送データをお預かりできれば、「複数の改善パターン」をご提示します。




コメント