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物流サポートをしつつ同クライアントの別課題にも手を差し伸べる

  • 執筆者の写真: 貴紀 伊藤
    貴紀 伊藤
  • 9月23日
  • 読了時間: 2分

物流に限らず多方面の課題にアプローチするMTG風景
物流に限らず多方面の課題にアプローチするMTG風景

物流は“入口”にすぎない


企業が物流商社に相談するきっかけは多くが「配送体制の強化」や「コスト削減」といった課題です。しかし、物流現場を深く理解しているからこそ見えてくるのは、それ以外の領域にも潜む業務改善の余地です。物流はクライアントとの接点であり、その先の広がりをつくる入口でもあります。



業務フローを俯瞰する立場だから気づける別課題


たとえば納品に付随する検品・在庫管理・店舗什器の設置など、物流に隣接する業務は数多く存在します。商社として多角的なリソースを抱えている物流会社であれば、こうした周辺課題に気づき、提案へとつなげることが可能です。結果として、クライアントは「ひとつの窓口」で複数の別課題も解決を進められます。



“ついで対応”が大きな価値になる


補充業務の合間に簡易清掃を行う、搬入と同時に販促物の設置をする、配送車両を活用して廃棄物回収を兼ねる――こうした「ついでの対応」こそ、クライアントの実務負担を大幅に軽減します。小さな気づきが、大きな信頼につながるのです。



総合的なパートナーシップへ


物流商社が物流だけでなく、周辺領域にも寄り添うことで、クライアントにとっては“相談できる幅”が広がります。結果として単なる取引先ではなく、経営や事業推進を支える総合的なパートナーとしての価値を発揮できるのです。



クライアントとともに成長する姿勢


重要なのは「依頼されたことだけをこなす」のではなく、「課題に一歩踏み込んで寄り添う」姿勢です。物流商社が持つ視点と柔軟性を活かせば、クライアントとともに新しい成長機会を切り拓いていけます。




 
 
 

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