仕出し弁当業の“次のステップ”は物流会社選びがカギ
- 貴紀 伊藤
- 7月7日
- 読了時間: 3分
―配送キャパの限界が、商機を逃す壁になっていませんか?―

「売れるのに運べない」もったいない状況、起きていませんか?
仕出し弁当の注文が増えるのは嬉しい反面、同時に頭を悩ませるのが配送体制の限界。
週末や繁忙期に受け切れない
新規の大口依頼を断らざるを得ない
配送スタッフの確保が追いつかない
運転・積み込みまで職人が兼任している
こうした課題は、“美味しいのに届けられない”という最大の機会損失を生んでいます。
そんな時こそ検討すべきなのが、実績豊富な物流会社への一部または全面的な配送業務の委託です。
実績のある物流会社は、弁当配送ならではの“細かさ”を知っている
仕出し弁当の配送には、通常の宅配やルート配送とは異なるノウハウが求められます。
✅ 時間厳守が命 → お客様の「食べる時間」が決まっているため、5分の遅延も致命的に。
✅ 温度管理・積み方に注意 → 汁漏れ・崩れ防止のノウハウ、適切な保冷・保温環境が必要。
✅ 件数・ルートの調整が複雑 → 日によって配送先が変わる/同時刻に複数納品などの調整力が重要。
このような事情を理解し、実績の中で現場ノウハウを積み上げてきた物流会社であれば、キャパの急拡大にも柔軟に対応してくれます。
✅ 協力会社が多い=対応スピードと柔軟性が違う
物流現場では「急なトラブル対応」や「新規立ち上げ対応」がしばしば発生します。
想定外の急送依頼
配送物のサイズや仕様変更
地方エリアでのスポット対応
土日祝日など特別対応が必要な場合
こうした場面で、多様な協力ネットワークを持っている物流会社ほど、即応力があります。
また、自社の業種や要望に合った協力会社を選定してくれることで、品質と柔軟性の両立も可能になります。
こんなシーンに、実績豊富な物流パートナーが頼りになります
✅ 新店舗や対応エリアの商圏拡大を計画している時
✅ 自社便で限界を感じた時点で、早めの委託を検討したい時
✅ ドライバー手配や車両調達が困難になってきた時
✅ イベント・会議・学校行事などスポット大量発注が入りそうな時
こうしたタイミングで「対応できる実績と体制」がある物流会社と出会っていれば、受注の幅を広げるチャンスをしっかりつかめるのです。
成功している仕出し弁当店は“物流との連携”もうまい
料理の味、見た目、価格帯、接客品質―― これらに加えて、配送品質も含めたトータル体験で評価されるのが、現代の仕出し弁当ビジネス。
「また頼みたい」と思わせるには、 味と同じくらい、“時間通りに安全に届く”ことが大切です。
📦 売上を止めるのは厨房ではなく配送かもしれません。 実績ある物流会社を味方に、配送キャパの課題を“成長のチャンス”に変えましょう。




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